くっつかないフライパンおすすめ10選｜人気のティファールも

くっつかないフライパンの選び方

くっつかないフライパンは、コーティング加工の種類で選びましょう。コーティング加工は、基本的に層が厚い方が剥がれにくく、くっつきにくさが長続きします。「チタン」「ダイヤモンド・マーブル」「テフロン」それぞれの加工の違いについて、詳しく解説していきます！

“くっつかない”が長持ちする「チタンコート加工」

コーティングの耐久性が高いフライパンを選びたいなら、「チタンコート加工」がおすすめです。コーティングが剥がれづらく、酸や塩分にも強いのが特徴。毎日料理する方でも、比較的お手入れしやすく、くっつきにくさを長持ちさせることができます。価格帯は高くても、とにかく長く使えるものを求める方にぴったりです。

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摩擦に強く焦げつきにくい「ダイヤモンド・マーブル加工」

コスパと性能のバランスが良いフライパンを選びたいなら、「ダイヤモンド・マーブルコート加工」がおすすめです。硬いダイヤモンドや大理石が混ざっているので、耐久性・強度が強化されています。金属製のヘラやフライ返しとの摩擦にも強いです。

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安くてお手入れしやすい「テフロン加工」

テフロン加工(フッ素樹脂加工)は、コスパの良いフライパンを選びたい方におすすめです。他のコーティング加工と比べ安価なため、家庭でも多く使われています。焦げつかず、くっつきにくいですが、寿命が短いのがデメリット。長持ちさせたいなら、テフロンの中でも耐久性に優れた、グレード数の高いものを選びましょう。

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ここからは、コーティング加工別に、おすすめの“くっつかない”フライパンをご紹介していきます。フライパンの買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

【長持ち】チタンコート加工

すぐにくっついて使えなくなるフライパンから、長く愛用できるものに買い替えたい方は要チェック！チタンコート加工のフライパンをご紹介します。新生活におすすめのセット商品もありますよ。

IHハードチタニウム・アンリミテッド フライパン
T-fal（ティファール）

ティファール史上最高峰のくっつきにくさと耐久性！使い始めのこびりつきにくさを、長くキープしたい方におすすめのフライパンです。通常スペックと比較して、6倍長持ちの「アンリミテッドコーティング」を採用。摩擦にも強いので、コーティングが剥がれにくく、金属ヘラも使えます。調理スタートのタイミングが分かりやすい「お知らせマーク」付きなので、料理初心者の方にもおすすめです。

インジニオ・ネオ IHルビー・エクセレンス
T-fal（ティファール）

ティファールの定番フライパンが欲しい方におすすめ！そのまま食卓に出したり、重ねて収納ができたりと、使い勝手の良い「取っ手が取れる」シリーズです。6層ものチタンコーティングにより、毎日の料理にも耐えられる、くっつきにくさと丈夫さを兼ね備えています。調理の幅が広がる22㎝と26㎝のセットなので、お家のフライパンの買い替え時や、新生活のタイミングに嬉しいですね。

サリーナ フライパン
Ballarini（バッラリーニ）

イタリア製のおしゃれなフライパンで“デキる”気分♪チタン採用の7層コーティングと、独自の底圧構造により、油少なめでも焦げつかず、ムラの少ないキレイな焼き具合に仕上がります。フライパンとしては珍しい、メーカーによる長期保証にも対応。使い始めのくっつきにくさのまま、長く愛用できる1枚におすすめです。

【焦げつきにくい】ダイヤモンド・マーブル加工

ダイヤモンド・マーブル加工のフライパンは、コスパと性能のバランスの良さが魅力♪煮込み料理にも使いやすい、深型タイプもありますよ。

ダイヤモンドコートパン グレードプラス
IRIS OHYAMA（アイリスオーヤマ）

大人気のダイヤモンドコートシリーズから、最高級グレードが登場！耐摩耗性試験を150万回をクリアした、丈夫で使いやすいフライパンです。細かい粒子状の人工ダイヤモンドを配合することで、数か月経っても食材がくっつきにくく、料理が楽しくなりますよ。汚れもスルッと落ちるので、水や洗剤の量を少なく済ませられて経済的です。

軽いね ストロングマーブル
パール金属

軽くて疲れにくい！家族がいる方にもおすすめのフライパンです。深型タイプなので、家族3～4人分の炒め物や煮込み料理、ちょっとしたスープにも、普段の料理に幅広く大活躍。内面4層＆外面3層のがっちりコーティングで、少しの油でも食材がくっつきにくくなります。留め具の出っ張りやつなぎ目がないので、洗いやすいのも便利です。

オリビア フライパン
Vita Craft（ビタクラフト)

高密度の4層コーティングで、焦げつき・こびりつきを防止できるフライパンです。フライパン本体が、ステンレスとアルミの2層構造になっているため、熱効率に優れています。素早く全体に熱が広がり、調理時間の時短にも役立ちますよ。スタイリッシュなデザインのフライパンで、毎日の料理をスマートにしちゃいましょう！

【お手入れ簡単】テフロン加工

数あるテフロン加工フライパンの中でも、耐久性に優れた長持ちタイプをピックアップ！家庭用が多いため、軽さやお手入れのしやすさにも配慮されたものが多いです。朝の調理ストレスをなくしてくれる、玉子焼きフライパンもチェックしてみてくださいね。

エバークック フライパン
DOSHISHA（ドウシシャ）

コーティング保証付きで安心！接着材を使わない独自加工で、ツルすべが長持ちするフライパンです。熱に弱くて剥がれやすい、フッ素コーティングの弱点を克服。くっつかないストレスフリーの使い心地が、長く続きます。汚れがスルッと落ちるからお手入れしやすく、毎日料理する方にもおすすめです。

センレンキャスト フライパン
北陸アルミニウム

いつも使う1枚におすすめの、軽くて丈夫なフライパンです。テフロンとセラミックの良いとこ取りで、テフロンブランド最高ランクの耐久性を実現しています。焦げつきにくく、くっつきにくいので、少量の油でヘルシー調理が可能。熱伝導率を上げる底面の波型構造が、食材にムラなく熱を伝え、パンケーキやハンバーグも美味しくキレイな焼き目に仕上げられます！

ストーンバリアフライパン
COPA CORPORATION（コパコーポレーション）

10層もの強力コーティングで、食材の張りつきをバリア！耐摩耗試験100万回クリアの実力派フライパンです。焦げつきやすい餃子や目玉焼きも、キレイに焼けて、するっとお皿に落せます。厚みを持たせることで、フライパン全体に素早く熱が行き届き、調理時間を短縮。毎日の料理やお手入れを素早く済ませたい、主婦や一人暮らしにもぴったりです。

デュラブルシリーズ 玉子焼きフライパン
THERMOS（サーモス）

朝のパパっと調理に最適なサイズの、玉子焼きフライパンです。硬質フィラーを配合した、サーモス独自の耐久性コーティングが特徴。毎日使っても摩耗しにくく、焦げつきにくいので、時間がない朝にも嬉しいですね。便利な深型タイプは、汁気の多い煮込み料理や、一人分のスープも作れて、一人暮らしに重宝します。

フライパンを長持ちさせるコツ

調理方法や洗い方に気を付けるだけで、フライパンのくっつきにくさがグッと長持ちします。フライパンを長持ちさせる、正しい使い方をチェックしてみましょう。

中火以下で使う

火力が強すぎると、コーティングが剥がれやすくなり、フライパンが劣化する原因になります。ガスコンロであれば、火がフライパンの底にくっつくかくっつかないかくらいの、中火以下で使うのがおすすめです。同様に、コーティングを傷める空焚きもNG。余熱の際は、白煙が立つ前に、調理を始めましょう。

木製やシリコン製の調理器具を使う

コーティング加工されたフライパンには、木製やシリコン製の調理器具を使うのがおすすめです。中には、金属ヘラOKのフライパンもありますが、コーティングを傷つける可能性があります。こびりつきを防ぐためにも、普段金属製のキッチンツールを使っている方は、調理器具を見直したり、強くこすったりしないよう注意してみてください。

熱い状態のまま、水に浸けない

急激な温度変化によっても、内面のコーティング加工が剥がれやすくなります。フライパンを使った後は、手で触れるくらいにまで冷めてから洗うようにしましょう。急に冷やすと、フライパン本体が変形する可能性もあります。

料理を入れたまま、長時間放置しない

取っ手が取れるタイプのフライパンは、そのまま保存容器として使う方もいますよね。フライパンのコーティングを長持ちさせたいなら、料理を入れたまま放置するのは、避けた方がベターです。特にテフロン加工の場合、表面の小さい穴から料理中の成分が入り込み、焦げつきの原因になります。サビや雑菌の増殖にもつながるので、気を付けましょう。